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お米のお酒【大吟醸とは?】 03
お米のお酒【大吟醸とは?】 03
岐阜県岐阜市羽根町、名鉄岐阜駅から徒歩約2分のホリックスピア地下1階において、「出汁にこだわり、食材にこだわり、ごはんにこだわり」をポリシーに、美味しい和食をおいしいお酒とともに、リーズナブルな価格にてみなさまにご提供させていただく店、「和食バルふわり」です。
みなさまこんにちは、「和食バルふわり」ブログ担当のAです。
日本酒の原料は、水と米、そして米麹ですが、その米は、日本酒を造ることに適した、酒造好適米と呼ばれる米で、この酒造好適米にもさまざまな種類があります。
酒造好適米は一般的な食用米と比べて粒が大きく、心白と呼ばれる中心部にタンパク質や脂肪の含有率が低いのが特徴です。粒が大きいと、精米する際、多く削っても砕けにくくなりますし、タンパク質や脂肪の含有量が低いのは、お酒にした際、それらが雑味になってしまうからです。
酒造好適米には100種類以上の品種があります。その中でも山田錦や五百万石、美山錦、出羽燦々、雄町あたりが有名ですが、岐阜県にも「ひだほまれ」という名高い品種があります。
この酒造好適米の種類によってお酒の味は大きく変わります。
たとえば、兵庫県が主な産地である山田錦は、ふっくらと豊かな味わいと芳醇な香味が特徴で、新潟県で有名な五百万石は、すっきりとした端麗でキレのある味わいが特徴です。
さまざまなお米のお酒を試してみて、好みの酒造好適米を探してみるのも楽しいでしょう。
さて、お酒を造りのためには、この酒造好適米の表面を削り、なるべく心白のみを使うのが好ましいとされています。米の表面には雑味の原因となるタンパク質や脂肪が多く含まれているためです。心白だけにするために、米の表面を削る作業を「精米」と呼びますが、このとき、元の米から削られて残った米の割合のことを「精米歩合」と呼びます。精米歩合の値が小さければ小さいほど、削られた量が多いということになり、より香りが高く、雑味のないお酒ができることになります。
「和食バルふわり」は、こだわり抜いて選んだ旬の食材を、熟達した料理人の手で手間をかけて丁寧に調理し、みなさまの心とおなかが「ほっ」と満足していただけるよう、心を尽くしておもてなしをさせていただく和食居酒屋です。岐阜県岐阜市で落ち着いてくつろげる、そして料理が美味しく、かつリーズナブルな居酒屋をお探しというかたは、是非一度、「和食バルふわり」にお立ち寄りください。
お電話やWEBでのご予約も承っております。お電話での予約は 050-5282-117、WEBからのご予約は、「和食バルふわり」のホームページのWEB予約のご予約フォームからお申し込みいただけますので、お気軽にご連絡ください。