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出汁にこだわった和食バル 03
出汁にこだわった和食バル 03
岐阜の名店、とろりの姉妹店であり、岐阜県岐阜市羽根町、名鉄岐阜駅から徒歩で約2分という好立地にあるホリックスピア地下1階において、「出汁にこだわり、食材にこだわり、ごはんにこだわり」をポリシーに、ゆったりと落ち着いた雰囲気のある空間で、食材から調理法まで、すべてにこだわった美味しい創作和食をおいしいお酒とともにリーズナブルな価格にてみなさまにご提供させていただく店、「和食バルふわり」です。
みなさまこんにちは、「和食バルふわり」ブログ担当のAです。
最初に出汁を作った分を「一番出汁」と言います。
一番出汁は風味が豊かで香りがよく、お吸い物などの椀物に使うのがよいとされています。
一番出汁を取ったからといって、昆布と鰹節をすぐに捨てないようにしてください。それはとてももったいないことです。
一番出汁があるなら二番出汁や三番出汁もあります。
二番出汁は、一番出汁を取り切ったあとの、昆布と鰹節が残った鍋に水を足して沸かすことで作ります。足す水の量は、一番出汁を作ったときと同じか、それよりも少し少な目にします。水から煮出し、沸騰したあとも2分から3分煮ます。それから鰹節をおよそひと掴み分足します。これを「追いがつお」と言います。追いがつおをしたあとはすぐに火を止め、追いがつおが沈むのを待ちます。
こうして出来上がるのが二番出汁です。
二番出汁は風味こそ一番出汁に及ばないものの、しっかりした骨格のあるうま味を持っているのが特徴で、煮物や鍋物などに使うとその力量を発揮します。
二番出汁を取ったあと、さらに水を足し、煮出して作るのが三番出汁です。通常、三番出汁は出汁の味自体が薄くなってしまうためあまり行うことはありませんが、品質の高い昆布や鰹節が手に入ったときはチャレンジしてみるのもいいでしょう。
「和食バルふわり」は、こだわり抜いて選んだ旬の食材を、熟達した料理人の手で手間をかけて丁寧に調理し、みなさまの心とおなかが「ほっ」と満足していただけるよう、心を尽くしておもてなしをさせていただく和食居酒屋です。岐阜県岐阜市で落ち着いてくつろげる、そして料理が美味しく、かつリーズナブルでカジュアルな居酒屋をお探しというかたは、是非一度、「和食バルふわり」にお立ち寄りください。
お電話やWEBでのご予約も承っております。お電話での予約は 050-5282-117、WEBからのご予約は、「和食バルふわり」のホームページのWEB予約のご予約フォームからお申し込みいただけますので、お気軽にご連絡ください。