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お出汁は和食の基本です 02
お出汁は和食の基本です 02
岐阜の名店、とろりの姉妹店であり、岐阜県岐阜市羽根町、名鉄岐阜駅から徒歩で約5分で行けるホリックスピア地下1階において、「出汁にこだわり、食材にこだわり、ごはんにこだわり」をポリシーに、すべてにこだわった美味しい創作和食をおいしいお酒とともに、リーズナブルな価格にてみなさまにご提供させていただく店、「和食バルふわり」です。
みなさまこんにちは、「和食バルふわり」ブログ担当のAです。
今回は和食の基本である、出汁について取り上げています。
出汁に使われる食材としては、かつおぶしや昆布が一般的ですが、その他にも、肉や野菜、シイタケなどのきのこ類や海藻、魚の粗や煮干しなどが使われます。
出汁を取るのは大変な労力を必要とするため、現在は粉末状や液状のインスタント出汁や、簡単に煮出せる出汁パックなどが各食品メーカーから販売されています。
日本の出汁の文化はかなり古く、700年ごろ(奈良飛鳥時代)の文献にそれらしき記述があるようです。ただ、「出汁」という固有名詞が文献に登場するのはそれよりかなり後世の、江戸時代に入ってからのことです。
現在確認されている出汁に関する記述のもっとも古い文献は、江戸時代の初期に編集された古書収集書である「群書類従」と呼ばれる書物に収録されている、大草流の料理書「大草殿より相伝之聞書」という文書です。この文書は室町後期に作成されたと推測されているもので、その中で、白鳥を煮て調理する際に、かつおぶしを出汁袋に入れて煮出すという手法が書かれています。
江戸時代にはかつおぶしと昆布を両方使用する「合わせだし」が定着しており、日本における出汁の文化がいかに古くから愛され続けてきたかが分かります。
「和食バルふわり」は、この日本の伝統文化である出汁に徹底的にこだわり、出汁のうまみを最大限に生かした料理をご提供させていただきます。
「和食バルふわり」は、こだわり抜いて選んだ旬の食材を、熟達した料理人の手で手間をかけて丁寧に調理し、みなさまの心とおなかが「ほっ」と満足していただけるよう、心を尽くしておもてなしをさせていただく和食居酒屋です。岐阜県岐阜市で落ち着いてくつろげる、そして料理が美味しく、かつリーズナブルでカジュアルな居酒屋をお探しというかたは、是非一度、「和食バルふわり」にお立ち寄りください。
お電話やWEBでのご予約も承っております。お電話での予約は 050-5282-117、WEBからのご予約は、「和食バルふわり」のホームページのWEB予約のご予約フォームからお申し込みいただけますので、お気軽にご連絡ください。