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和食の基本は出汁!和食バルふわりの和食とは? 04
和食の基本は出汁!和食バルふわりの和食とは? 04
岐阜の名店、とろりの姉妹店であり、岐阜県岐阜市羽根町、名鉄岐阜駅から徒歩で約2分のホリックスピア地下1階において、「出汁にこだわり、食材にこだわり、ごはんにこだわり」をポリシーに、ゆったりと落ち着いた雰囲気のある空間で、すべてにこだわった美味しい創作和食をおいしいお酒とともにリーズナブルな価格にてみなさまにご提供させていただく店、「和食バルふわり」です。
みなさまこんにちは、「和食バルふわり」ブログ担当のAです。
江戸時代には流通の関係や水質の違いによって、出汁と言えば関東ではおもに鰹節が使われ、関西では昆布が使われてきましたが、明治以降、流通の発展とともに、鰹節も昆布も、全国的に手に入りやすい状況になり、それによって鰹節と昆布を合わせた、「合わせ出汁」が一般的に用いられるようになります。
また、鰹節や昆布の他にも、煮干しや椎茸、トビウオなど、それぞれの地方によって出汁として使用されてきたものも全国的に広まりました。
これによって出汁は、ますます和食における重要な位置を占めるようになり、おいしい出汁の取り方が研究され、発展していくことになります。
明治15年(1882)、赤堀峯吉というひとによって編まれた「和洋家庭料理法」という書物には、「煮出汁製法」というページがあり、出汁を取る際の鰹節と昆布の分量や煮出し時間などが細かく記されていたり、また、一番出汁、二番出汁に関する記述もあります。
この「和洋家庭料理法」は女性向けの料理学校での実習内容をまとめたもので、一般家庭での料理を対象にした書物です。このことからも、合わせ出汁がすでに一般的になっており、その出汁の取り方や料理への使い方が確立していることが分かります。
「和食バルふわり」は、こだわり抜いて選んだ旬の食材を、熟達した料理人の手で手間をかけて丁寧に調理し、みなさまの心とおなかが「ほっ」と満足していただけるよう、心を尽くしておもてなしをさせていただく和食居酒屋です。岐阜県岐阜市で落ち着いてくつろげる、そして料理が美味しく、かつリーズナブルでカジュアルな居酒屋をお探しというかたは、是非一度、「和食バルふわり」にお立ち寄りください。
お電話やWEBでのご予約も承っております。お電話での予約は 050-5282-117、WEBからのご予約は、「和食バルふわり」のホームページのWEB予約のご予約フォームからお申し込みいただけますので、お気軽にご連絡ください。