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和食の基本は出汁!和食バルふわりの和食とは? 02
和食の基本は出汁!和食バルふわりの和食とは? 02
岐阜の名店、とろりの姉妹店であり、岐阜県岐阜市羽根町、名鉄岐阜駅から徒歩で約2分のホリックスピア地下1階において、「出汁にこだわり、食材にこだわり、ごはんにこだわり」をポリシーに、ゆったりと落ち着いた雰囲気のある空間で、すべてにこだわった美味しい創作和食をおいしいお酒とともにリーズナブルな価格にてみなさまにご提供させていただく店、「和食バルふわり」です。
みなさまこんにちは、「和食バルふわり」ブログ担当のAです。
江戸時代初期の寛永20年(1643)に刊行された、事本最初の実用的な料理本である「料理物語」という書物の中に、「だしはかつほのよき所をかきて、一升あらば、水一升五合を入せんじ、あぢをすひみてあまみよきほどにあけて吉、過ても悪候、二番もせんじつかい候」や、あるいは、「しやうじんのだしはかんぺうこんぶやきても入、ほしたで、もちごめふくろに入に候」というような、出汁についての記述や二番出汁の取り方、さらには昆布が精進の出汁として使用されていることなどの記述が見られます。
また、寛文8年(1668)に作られた「料理塩梅集」の中においては、鱈のすまし汁の調理法が紹介されていますが、そこには「水一升に鰹節一本、昆布二枚ほど入れ」と書かれており、このころにはすでに、鰹節と昆布の合わせ出汁が成立していたことが見て取れます。
さらには文政5年(1822)に発表された「料理早指南」という書物には、精進の出汁として「伊勢かんぴょう、昆布、白豆、もち米」は「水にて出し用ふ」と、昆布の水出しの方法が書かれています。
このように、現代の出汁の取り方や使用法は、江戸時代にはすでに確立され、広く活用されていたようです。
「和食バルふわり」は、こだわり抜いて選んだ旬の食材を、熟達した料理人の手で手間をかけて丁寧に調理し、みなさまの心とおなかが「ほっ」と満足していただけるよう、心を尽くしておもてなしをさせていただく和食居酒屋です。岐阜県岐阜市で落ち着いてくつろげる、そして料理が美味しく、かつリーズナブルでカジュアルな居酒屋をお探しというかたは、是非一度、「和食バルふわり」にお立ち寄りください。
お電話やWEBでのご予約も承っております。お電話での予約は 050-5282-117、WEBからのご予約は、「和食バルふわり」のホームページのWEB予約のご予約フォームからお申し込みいただけますので、お気軽にご連絡ください。