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お出汁は和食の基本です 03
お出汁は和食の基本です 03
岐阜の名店、とろりの姉妹店であり、岐阜県岐阜市羽根町、名鉄岐阜駅から徒歩で約5分で行けるホリックスピア地下1階において、「出汁にこだわり、食材にこだわり、ごはんにこだわり」をポリシーに、すべてにこだわった美味しい創作和食をおいしいお酒とともに、リーズナブルな価格にてみなさまにご提供させていただく店、「和食バルふわり」です。
みなさまこんにちは、「和食バルふわり」ブログ担当のAです。
今回は和食の基本である、出汁について取り上げています。
出汁はかつお節や昆布、しいたけなどのきのこ類、海藻から魚介まで、さまざまな原材料から作られますが、その作り方によって、一番出汁と二番出汁に分けられます。
一番出汁はその名の通り、一番最初に煮出した出汁のことです。どんな材料からでも作ることができますが、ここではかつおぶしと昆布の合わせだしで説明させていただきます。
まず、鍋に水を張り、昆布を入れて1時間以上置きます。昆布は出汁が出るまでに時間がかかるため、余裕があるなら前日から水に浸けておけばなおよい味が出ます。昆布から出汁が出たのを見計らったところで、鍋を弱火にかけます。水が加熱され、鍋の底から細かな泡が湧き出したところ(約80度)で火を止め、昆布を取り出します。沸騰直前に取り出すことで昆布のぬめりが出ることを防ぐことができます。鍋を再び加熱して沸騰させ、昆布の匂いを飛ばします。沸騰したところで火を止め、差し水をして沸騰前の温度に戻します。かつおぶしを鍋に投入し、火を止めます。3分ほど待ったあと、キッチンペーパーや布などでこします。このとき、決して絞ったり押さえたりしてはいけません。こうして抽出したものが一番出汁になります。
「和食バルふわり」は、こだわり抜いて選んだ旬の食材を、熟達した料理人の手で手間をかけて丁寧に調理し、みなさまの心とおなかが「ほっ」と満足していただけるよう、心を尽くしておもてなしをさせていただく和食居酒屋です。岐阜県岐阜市で落ち着いてくつろげる、そして料理が美味しく、かつリーズナブルでカジュアルな居酒屋をお探しというかたは、是非一度、「和食バルふわり」にお立ち寄りください。
お電話やWEBでのご予約も承っております。お電話での予約は 050-5282-117、WEBからのご予約は、「和食バルふわり」のホームページのWEB予約のご予約フォームからお申し込みいただけますので、お気軽にご連絡ください。